いつでも帰ってきていい場所
〜動的に停滞する〜
「いつでも帰ってきていい場所」
アイヌ語研設立10周年記念イベント
今年で藤田護研究会（SFC kotan−−アイヌ語とアイヌ語口承文学を学ぶ）が誕生して10年を迎えます。
今回、この10年節目を記念して現役生からOB・OGが一堂に会するイベントを開催します。
テーマは「いつでも帰ってきていい場所」。
これはある年の卒業生を研究室から送り出す際に先生が仰ったことばです。
この会が本研究会のこれまでの10年、これからの10年を見据えて、一人でも多くのメンバーの想いや記憶が交錯する機会になることを願っています。
開催日程2025.11.8.(Sat.)
-11.9.(Sun.)
場所
ライムリゾート箱根
催し物
「研究会ゆく年くる年」
オリエンテーションとして研究会設立の2015年秋学期から2025年秋学期まで、在籍メンバーを10年のタイムラインに合わせて簡単に紹介し、研究会の「人」の歴史を可視化します。
その後、世代をこえたゼミ生の親睦を深めるアイスブレイクの時間を用意しています。
この10年間、研究会で読まれた輪読文献を当時のメンバーのキャプションを交えながらアーカイヴし、小さな図書室として公開します。卒業生の卒論も執筆者のコメントと共に年表形式で展示。
研究会の学びの歴史を振り返ります。
輪読文献・卒論アーカイヴ
研究発表（藤田護）
今回、藤田先生にご自身の研究発表をして頂く機会を設けました。質疑応答もありますので、研究者としての藤田先生を体当たりで知ることができるレアな機会となっています。
テ・アタアランギ
現役生をホストとして藤田研（参加者）全員でテ・アタアランギを行います。
視聴覚室 ekasiotte
懇親会（夕食）後、牧大河、久保田徹、高橋渉など映像制作を中心に活動している卒業生の作品を入退場自由でオールナイト上映します。また、合宿・新歓など10年分の研究会のフォトギャラリーも展示予定です。
テーマ別談話室
懇親会後、全６室あるミーティングルームをテーマ別談話室（ex.「アイヌ研究」「報道」「アート・サブカルチャー」）として開放し、専攻の卒業生
を在中させテーマごとにフリートークできる空間を用意します。自身の関心のあるテーマについて世代を超えて語らいましょう！こちらも入退場自由です。
※催しものは2025年5月現在のものです。今後変更がある可能性がありますのでその点ご了承ください。
輪読
レビュアーズ募集
現在、皆さんから輪読書籍に関する思い出や簡単な感想を募集しています。レビュアーズの意見は
「輪読・卒論アーカイブ」の制作物に掲載させて頂きます。
当日参加が難しい方も是非思い出をお寄せください。
会場紹介
LIME RESORT HAKONE(貸切）
カンファレンスルーム
多目的スペース
ラウンジルーム
シアタールーム
ミーティングルーム（全６室）
夕朝食つき
（夕食は飲み放題２時間付き）
天然温泉 大浴場（露天あり）
営業時間15:00～24:00、6:00～10:00
宿泊はスタンダードPODルーム
露天風呂付スイートルーム（課金有り）
その他アクセス等は
会場公式サイトをご参考にしてください。
参加費・会計
卒業生 40,000円
現役生 10,000円
（一泊二日、夕朝食代込み）
振込先
参加費、会計の詳細については準備が整い次第公式にアナウンスさせて頂きます。
チーム紹介
-
奈良省吾
入学年度2014
プロデューサー -
田原悠平
入学年度2018
プロデューサー -
柴田莉沙子
入学年度2020
プロデューサー -
高橋渉
入学年度2015
プロデューサー
コンテンツディレクター -
山野貴大
入学年度2014年
渉外・ラインプロデュース -
山田慎太郎
入学年度2014
会計 -
本田義矢
入学年度2015年
書記